初心者がはじめに知っておきたい上達するステップ6つ

どうも、ユウキ(@yukbass51)です。

 

ベースをこれから始める!

でも、何から始めたら良いのかわからない。

 

そんなあなたへ、

確実に上達する必要なステップを6つに分けて解説しています。

 

これを読めば、何に取り組めば良いのか迷うことが無くなります。

最短距離で上達したいなら、最後まで読んでみて下さい。

ベースの構え方

全てはここから始まります。構え方が解らなければ、弾く事もままなりません。

 

弾きやすい姿勢をとる事で、この後に述べるチューニングや演奏ができるようになります。

【上達する】フォームを見直すことで弾きやすさは劇的に変わる!【上達する】フォームを見直すことで弾きやすさは劇的に変わる!

 

普段やらない姿勢なので、慣れない間は違和感だらけかも知れません。

 

先ずは、慣れるまでやってみる。

 

慣れてきたら、もっと楽な姿勢がないか見直す。

 

この繰り返しにトライして、自分の正解を作りましょう。

無理のない姿勢が上達を促します。

弾き方について

主に、右手と左手の使い方です。

基本的に、右手は弦を弾いて音を出します。

左手は、弦を押さえて音程を変えたり音を止めたり(ミュート)します。
左利きの方は、左右逆にして捉えてみてください。

音の出し方 右手の使い方

 

ベースの弾き方には、色んな奏法があります。

世の中で、最も多く使われている奏法が2フィンガー奏法です。

 

指弾きの代表ですね。

 

他にも、

  • 1フィンガー奏法
  • 3フィンガー奏法
  • 4フィンガー奏法
  • 親指奏法
  • スラップ

 

など、指弾きだけでもこれだけの種類があります。

 

また、指弾き以外にもピックを使った奏法もあります。

ギターの経験がある方にとっては、ピックの方が弾きやすいかも。

 

どの奏法が良いのか迷ったら、2フィンガー奏法をオススメします。

習得しやすく応用できる範囲が広いので、レッスンでも薦めています。

あらゆるジャンルで使える!2フィンガー奏法あらゆるジャンルで使える!2フィンガー奏法

 

色んな事を経験していく中で、表現したいものが段々と見えてきます。

最終的には、自分がベースでどんな表現をしたいかで奏法を決めると良いでしょう。

音程の変え方 左手の使い方

 

左手でフレットを押さえる事で、音程を変えられます。

まずは、音程を変えられるように押さえてみましょう。

【上達が早くなる!】左手のフォームとフレットの押さえ方【上達が早くなる!】左手のフォームとフレットの押さえ方

 

押さえやすい位置や指の角度・力加減などを工夫する事で、左手が疲れにくくなったり綺麗な音を出すことができます。

チューニング

音を出せるようになったら、次はチューニングです。

チューニングができていないと、合うものも合わなくなるので必ずマスターしちゃいましょう。

ベースのチューニングで覚えること3つベースのチューニングで覚えること3つ

 

  • ベースをケースに入れて持ち運ぶ
  • 長時間放置する
  • 弦を張り替えた時

 

などで、チューニングは割とすぐに狂います。

 

一度チューニングをしたらおしまい。

ではなく、

弾く前には必ずチューニングをする習慣をつけると良いです。

テクニック

奏法に必要な技術が、テクニックです。弾き方もその内に入ります。

指弾き1つとっても、何種類もありました。

ピック弾きにおいても、弦に当てる角度など考えると色んな奏法があります。

 

その中で、最初に習得したいテクニックが弦のミュートです。

 

これは、ベースの奏法で最も重要なテクニックです。

ベースのミュートについてベースのミュートについて

 

いわゆる音を止める技術で、音を出す事と同等。

いや、

それ以上に大切だと言っても過言ではないです。

 

何故なら、ミュートもリズムを作り出す決定権を持っているからです。

 

ベースを弾いていく内にミュートの重要さを感じ、面白さも見出せるようになります。

 

他にもテクニックはあります。

代表的なものを挙げると、

 

 

などなど。

 

これらを一気に覚える事は大変だし、無理やり覚える必要はありません。

 

これらは、あくまでも表現方法です。

 

ベースでどんな表現をしてみたいのか、自分が必要だと思った時に初めて取り組めば良いんじゃないでしょうか。

 

どういった表現になるのか先に知っておくと、いざ習得しようと思った時に取っつきやすくなると思います。

 

その為に、たくさん音源を聞くことをオススメします。

 

読譜力

レッスンをしていて、個人差を感じる部分の1つが読譜力です。

楽譜が読める事は、音楽を読み解く基礎力が付いている事の証明です。

 

弾けなくても読めるのであれば、弾けるようになるスピードが格段に違います。

読譜力をつけるために必要なこと読譜力をつけるために必要なこと

音符が読めなければ、tab譜があります。なんならコード譜でもオッケーです。

 

そして、楽譜を読む時に一番大事な事はリズムの理解です

リズムが解ると、音楽に合わせられるようになるからです。

 

偉そうな事を述べていますが、その昔、僕は楽譜大嫌い人間でした。

 

それでも言います。

 

譜面を読む訓練をしましょう。

 

楽譜嫌いが楽譜を読めるようになった理由楽譜嫌いが楽譜を読めるようになった理由

リズムの理解

音楽で一番大事!って、言い切っても良いくらいリズムは重要です。

もちろん、音程やハーモニーも音楽の3大要素に含まれるので同じように大切です。

 

ですが、敢えて言います。

 

全ての楽器にとって、一番大事なのがリズムです。

 

なぜなら、リズムがなければ音楽は進行しないからです。

 

リズムを理解するには、音符(休符)の長さを理解することが欠かせません。

音符と休符が解るとリズム感がアップする理由音符と休符が解るとリズム感がアップする理由

 

リズムを意識する事が、演奏を格好良くする上で最重要な課題となります。

 

グルーヴに影響を与える大切な要素です。

そして、リズムは音楽の中で色んな影響を与えます。

 

リズムを楽しめると、ベースがさらに楽しめます。

グルーヴの探求グルーヴの探求

おわりに

これらの事は、一度習得すると終わりではありません。

何度も何回もぐるぐる繰り返すことで、格好良さに繋がったり深みが出たりします。

 

繰り返す事で新たな発見もあるので、その度に楽しくなります。

 

自分なりにベースを、音楽を探究してみて下さい。

その過程で何かに躓いたりもっとアドバイスが欲しくなったら是非、誰かに習いに行きましょう!

 

僕も絶賛受付中です!

ではでは。