脱力という言葉を鵜呑みにすると上達しない

脱力という言葉に惑わされてはいけない

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どうも、ユウキ(@kohayubass)です。

 

演奏を良くするためには、『脱力する事』とよく耳にします。ベースを教える仕事をやり始めた頃、僕も言っていました。

力を込め過ぎているなと感じるとつい、『脱力させて』と言ってしまっていた記憶があります。

 

だからと言って、脱力という言葉に惑わされてはいけません。

ポイントは、リラックスさせることです。

 

今回は、脱力とリラックスの違いを知ることで得られるメリットを解説します。

 

脱力はよくない!?

力の入れ過ぎだから脱力する。そう言われて力を抜いても上手く音が鳴らない。

考えると当たり前のハナシなんですが『力を入れ過ぎる』って言っても、人によって全く加減が違いますよね。

 

体格も変われば、力加減だって違います。100人いれば100通り、人の数だけ違いあるのは当然なんです。

そうすると、力を抜いてもらうために脱力してと言っても、抜き方には個人差があります。

 

本来、脱力の言葉の意味はこうです。

身体から力が抜けて、ぐったりしてしまうこと。また、意欲・気力が衰えること。気持ちの張りがなくなること。

 

楽器の演奏でこんな事をしてしまったら、トンデモナイ事になってしまいますよね。もう、演奏放棄になってしまいます。

 

脱力を意識すると、必要な力加減をも抜いてしまう危険性があります。

 

自分にとってのチカラ加減を知る

だからと言って、さすがに完全に脱力する方に出会ったことはありません。ですが、お互いに迷ってしまう脱力という言い方は良くないと思いました。

 

それ以来、このように伝えています。

『あなたの中で、必要最低限の力加減を探して下さい』

 

こう伝えることで、それぞれの現状に合ったチカラ加減ができます。力を入れ過ぎな人も、力を入れる場所が違っている人も、力を入れなさ過ぎる人にも適応します。

力を入れ過ぎな場合は、程良い加減まで抜いていく。力を入れなさ過ぎる場合は、程良い加減まで加えていく。

 

どちらにも共通しているのは、

チカラは使っているという事。その加減が、人によって違うという事です。

 

必要以上に力を入れても力むだけで、身体にはよくありません。

 

理想を持つこと

大事なのは、自分が納得のいく理想を持つことです。いきなりそこへたどり着くことは難しくても、近づいていることには気付きやすいからです。

そのために、身体をリラックスさせる方法を覚えましょう。

 

リラックスさせる

演奏が上手くいかない原因は、身体の余計な力みだったりします。いわゆる筋肉の緊張です。これが、理想から遠ざける原因のひとつです。

やはり、ベースプレイヤーの達人を見ると無駄な緊張もなく身体がリラックスしているように見えます。

 

リラックスすることに慣れてくると、力を入れている感覚がなくても演奏できるようになります。

力を抜こう・入れようと意識するところから始め、無意識でもできるようになることが目標です。

 

おわりに

脱力と聞いて上手く行く人もいれば、まったく良くならない方もいました。それが何故なのか不思議で仕方なかったんです。

自分で自分の力加減に気付く方法が、『必要最低限の力加減を知る』ことでした。

この意識を持つと、余計な力みが減ってリラックスしながら演奏ができます。

 

押弦やピッキング、演奏フォームを見直す時に自分がリラックスできているのかチェックしてみて下さい。

ではでは。

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