どうも、ユウキ(@yukbass51)です。
基礎練って、大事だとは思うけど楽しくないですよね。
曲を弾いている方がずっと楽しい。
でも、基礎練って大事だしなぁ。
でも、できればやりたくないなぁ。
それでも、上手くなりたいなぁ。
なんて甘い幻想を、あなたも抱いていませんか?
もし、基礎練が続かない理由が
- 単調だからつまらない
- 成長を感じられない
- 面白くない
- 楽しくない
と思っているのなら、是非最後まで読んで下さい。
今回は、基礎練が楽しくなってやりたくなってくる理由を解説しています。
練習する理由をハッキリさせる
基礎練は、自分が必要としている部分を意識的に鍛えるための練習です。
まず、基礎練をする理由を明確にしましょう。
具体的にどうなりたいのか考えます。
たとえ同じメニューでも、自分が鍛えたい部分が他人と違えば、もちろん結果は違ってきます。
同じ食事でも、人によって味の感じ方が違うのと似たようなものです。
なので、基礎練で得る効果は人それぞれ違います。
基礎練習はこんなに効果がある!で、どういった効果があるのか書いています。
目標を定める
基礎練に終わりはありません。
それが理由で続けられないのなら、
「意識しないでも表現できるようになること」
を一つの目安として練習してみてはいかがでしょうか。
どういう事か、スラップをする際を例にしてみます。
演奏の際、『4弦を親指でサム、1弦をプルして3弦をまたサムする』なんてテクニックをいちいち考えて弾かないですよね。
これを考えながら弾いているのであれば、まだまだ基礎練の余地ありです。
テクニックを考えている間は、弾くことに必死になりすぎています。
演奏を聞いている人は、それを感じ取ってしまいます。
頭で考えることを止めると演奏は良くなる。