ダブルストップについて

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ダブル・ストップについて

ベースは主に単音で演奏しますが、時には2音を同時に鳴らすことがあります。これをダブル・ストップ(重音奏法)といいます。ベースで、ハーモニーを出したい時に使われる奏法の一つです。

 

 

ルートと3度のダブルストップ

最も使いやすいダブルストップは、開放弦を使った方法。

これは、

  • メジャーコード
  • メジャー7thコード
  • 7thコード

 

と、主にのメジャータイプのコードで使われます。

 

Aの開放弦とメジャー3rd(10th)

 

Dの開放弦とメジャー3rd(10th)

 

Eの開放弦とメジャー3rd(17th)

 

 

3度と7度

これは、7thコードの時によく使われる押さえ方です。トライトーンといいます。7thコード一発だけのファンキーな時や、ドミナント7thの時に使ったりします。

 

その1

その2

よく見てみると、ルートのポジションが変わっただけで、3rdと7thの押さえる位置は変わっていません

7thのダブルストップは、3rdと7thの押さえる位置は変わらなくても、ルートが変わることで3rdと7thが入れ替わります

 

具体的に、F7とB7のポジションで確認してみましょう。

 

F7とB7

F7は、青文字の構成音でできています。B7は、白文字の構成音でできています。どちらの3rdと7thも、押さえる位置は同じ。実際の音程は、ルート次第で違って聞こえます。

 

 

 

色んなベーシストがダブルストップやコードを弾いたりしています。このようなダブルストップは、チャック・レイニーがよく使っているイメージがあります。

スティーリー・ダンの曲『Peg』

冒頭のダブルストップが、いかにもチャック・レイニーといったフレーズです。

 

おわりに

本来、ベースの役割はルートを押さえることです。コード感を出したい時や、ここぞと思った時にダブル・ストップが使われます。

使う音域によっては、音がゴチャッとしてしまうので(ロー・インターバル・リミット)注意も必要です。が、格好良ければ使っても良いでしょう。

 

同じ押さえ方のダブル・ストップが存在します。『コードのルートが何処にあるのか』によって音程が変わります。(先程の7thコードがそうですが、これ以外にも存在するので探してみて下さい)

押さえている音が、ルートからの何度の音程なのかを把握することで応用して使えるようになります。

 

いくつかの組み合わせが考えられるので、自分流のダブルストップを作ってみてください。

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