どうも、ユウキです。
耳コピしたいのに中々できなくて、もどかしい思いをしたことはありませんか?
耳コピにはちょっとしたコツがあります。
ただ、そのコツを掴むためには必要なモノがあるんです。
それが、
- 音感
- イメージ
- あきらめない
の3つです。
とは言っても、そんなものどうやって身につけるの?
あきらめないって言われても、音感もなければイメージもつかない。だから、スタートラインにすら立てない・・・って、思いますよね。
僕も最初は無理だと思っていました。
でも、いざトレーニングを始めてみると聞き取れなかった音が段々と分かるようになりました。
なので、今回紹介するトレーニング方法を実践すれば耳コピに必要な3つの力が必ず身につきます!
音感を身につける
耳コピに必要な力の一つは、音感。採りたい音と、自分が鳴らした音の高さがどうなっているのか判断する力です。
高いか低いかの判断がつかない場合は、インターバルを鍛えるところから始めましょう。
インターバルってなに? 【耳コピ】インターバルを覚えて音感を良くしよう
インターバルを記憶していくことで、相対音感が身につきます。相対的に音の高さが判ることで、耳コピができようになります。
相対音感を養うのにオススメなアプリです。
イメージする
これが意外と大事。採りたい音を耳で聞いて、頭の中でその音をイメージします。声に出して歌ってもオッケーです。
頭で鳴らせたら、その音をキープしながら楽器で探していきます。この時、無闇やたらと音を探すとイメージが薄れてしまいます。しっかりとインターバルの意識と把握を心掛けましょう。
イメージする方法がわからない場合
動揺を思い浮かべてみましょう。「ぞうさん」や「カエルの歌」などメロディーを覚えていたら何でも大丈夫です。
頭で鳴っているメロディーをベースで弾いてみましょう。
インターバルを意識しながら慌てず丁寧に一つずつ弾く練習をすると、イメージの仕方が判ってきます。
要領を得るために、音階で歌うこともオススメです。こちらの本で良い練習ができます。
[wpap service=”with” type=”detail” id=”4845630737″ title=”童謡を聞くだけで音感が身につくCDブック メロディがドレミで聞こえるようになる! (CD付)”]メロディーでできるようになったら、それを採りたいベースラインに置き換えて耳コピに挑戦しましょう。
大事なのは、頭でしっかりとイメージすることです。ベースを弾いてイメージが掻き消されたらイメージし直します。
イメージが掻き消される場合は、楽器を一度置いて音を探せるところまで自身をレベルアップしましょう。
必要なのは、イメージしている音をキープすることです。これを最重要課題として取り組んでみて下さい。
あきらめない
繰り返し何度も挑戦する根気が必要です。それが、何時間、何日、何ヶ月、何年・・・とかかってもあきらめずに取り組めば、いずれ耳コピできるようになってきます。
ただ、潔く『今はこれ以上無理』って思うことも大切です。
色んな曲を弾いたり聞いたり、一部分でもコピーすることで耳コピの力は上がってきます。
どうしても答えが知りたい時は、できる人に頼んだり市販されている譜面で答え合わせをすれば良いでしょう。
答え合わせをする場合は、自分の正解と照らし合わせることで音感が養われていきます。
なので、今は無理でもいずれは耳コピしてやろうと『あきらめない』気持ちを持ち続けることが大切です。
おわりに
耳コピのコツは、『できるところからやる』です。そして、書き留めておくこと。
書くことが面倒だと思いがちですが、記憶だけでやろうとすると時間が経った時に思い出すところから始めなければいけないので面倒が増えます。
書き留めておくことで、いつでもその瞬間から再開することができます。
音感を(インターバル)鍛える。イメージする。あきらめない。
この3つを繰り返しながら、耳コピに挑んでみて下さい。
ではでは。