ベーシストがアドリブできる様になる方法

ベーシストがアドリブできる様になる方法

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どうも、ユウキ(@kohayubass)です。

 

セッションなどで突然、ベースのアドリブを振られて困った思いをした事がありませんか?

一体アドリブって何を弾いたらいいのか・・・って迷った時期、僕にも昔ありました。

ベースのアドリブはコレを覚えたらできる!といった、自分の中での確信が無かったからです。

 

結論から先に言うと、

 

歌うこと!

 

これに尽きます。

ですが、なかなか難しいんですよね。

 

今回は、一体何をどうすれば歌えるようになるのか具体的に解説します!

 

ベースは単音のメロディー楽器

何を今更って感じですが、ベースは単音の楽器です。しかも低音の。普段はルートを押さえてハーモニーを支える役割があります。

 

ハーモニーの土台となり一部となるので、ピアノやギターと違い直接ハーモニーを奏でていないってことです。

 

これが、アドリブがやりにくい大きな原因の一つです。

 

他のパートは(ドラムはまた別として)ハーモニーの中でアドリブしてきているので、自然とハーモニーと調和しているのか確認しながらアドリブできているんです。

なので、ハーモニー感覚が鍛えられています。

だから、単音楽器であるサックスなどはハーモニーを意識しながらアドリブができるんです。

 

これが、サックスなどのメロディー楽器とベースの大きな違いになります。

 

ベースを始める前に、ピアノやギターを弾いて和音に慣れている方は、何もしてない人よりもハーモニーのイメージを持ててると思います。

 

慣れてないからイメージしにくい。なので、ハーモニー感覚に慣れるところから始めます。

 

ハーモニー感覚を鍛える

ベースでもハーモニーが出せない訳ではないですが、ギターや鍵盤に比べると圧倒的に大変です。

アンサンブルでアドリブする時も、コード感は非常に薄いか無いですよね。みんなベースの為に音数や音量を下げてくれます。

 

なので、自分がアドリブを始めた時にハーモニーのイメージががないと急に不安になります。そこで、コード感・ハーモニー感覚をつけるところから始めます。

打ち込みやピアノ・ギターが弾ける方はコードを録音して練習できますが、そうじゃなかったら、バッキングしてくれるアプリを使うと便利です。

 

僕は、iReal Proを使って練習しています。プレイヤーにとっては、結構定番なアプリです。

iReal Pro

iReal Pro – 楽譜とプレイアロング
カテゴリ: ミュージック
現在の価格: ¥1,600

 

 

便利です。コレ!

バッキングを鳴らしながら練習するには最適なアプリです。パートごとに音量も決められるので、ベースラインの練習にも使えます。

ジャンルもスウィングからロック、R&Bなどのスタイルも選べるので、色んなリズムパターンでの練習が可能です。

また、コード進行やコードの編集もできるのでオリジナルのバッキングを鳴らすことができます。それらのデータをwavやmidiなどにエクスポートできるのも便利な機能です。

 

ルートを弾かないで3度5度を弾く

普段はルートばかり弾いていますが、3度なら3度。5度なら5度。と徹底的に弾いてハーモニーを覚えます。

コード進行は、なるべくシンプルなものから始めると分かりやすくて良いです。

 

iReal Proを使っていたら、初めはベースも鳴っている設定なのでハーモニーを確認しやすいと思います。

慣れてきたら、(iReal Pro側の)ベースのボリュームをゼロにして練習すると実践に近い練習ができるようになります。

 

全音符や二分音符といった分かりやすい音符で練習すると、よりハーモニー感を味わえます。

 

リズムを変化させていく

3度や5度を弾けるようになったら、リズムに変化を付けていきます。上手く休符も取り入れていくと、同じ音程でも楽しめますよ。

シンプルなところから始めて徐々に複雑にしていくと、自分のリズムの弱点も見つかるのでオススメです。

 

リズムのバリエーションが沢山あれば、ルートだけでもアドリブができます。このリズムのバリエーションが、歌うことに繋がっていくんです。

 

歌う癖をつける

歌うことがなぜ良いとするのか。それは、イメージができるからです。逆に考えると、イメージがあるから歌えるんですよね。

歌えない時って手が先に動いていることが多いんです。

 

自分で弾いたものを聞いてから歌っているのに、きちんと歌えているって思い込んでいることもあります

 

イメージ→弾く。の、順番です。

これが、弾く→イメージ。と、反対になると歌えていない状態です。

これは、ある程度指が動くようになると陥りやすい症状です。

つい弾けてしまうので、弾いたものを聞いてから反応しているって自分でも気が付きにくい部分なんです。

 

あの超絶技巧のヴィクター・ウッテンがDVDでこの様に言っています。

指が動くからこそ、つい弾きすぎてしまう。歌わずに弾いてしまうんだ。

何もヴィクター・ウッテンのように指が動く必要もないんです。

自分が表現したい・できる範囲で歌うことを心掛けると、少しずつ歌心が養われていくんだと思います。

 

この歌う感覚が生まれると、自分が弾きたい音だったのかそうじゃないのかが明確になります。

そうなると、テクニックを身につける理由も目的もハッキリしてくるんです。

 

おわりに

イメージしたものを楽器で表現するって、すぐにできるものではないです。

特に、指がよく動いて弾けてしまう人の方が難しく感じる気がします。

でも、やり方さえ分かれば自分の歌を持つことができます。これは、どんな楽器にでも当てはまることです。

 

イメージを歌う。そして、歌はイメージする。自分なりの歌心が備わると、音楽がより楽しくなります。

ではでは。

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