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曲の概要
- 2枚目のシングル「きっと言える」のB面曲であるが、1989年に発売の8cmシングルのみオリジナルと別Mixで収録され、現在では入手困難である。
- 夫である松任谷正隆は、この曲のサビ部分(空を〜かけてゆく〜♪)のコード使いの意外性に驚き結婚を決めた、と冗談交じりに語っている(普通なら Gm7→B♭7→A♭M7 がセオリーであるが、中央部のB♭7 をやめ、B♭m7 を選択している)。
- 團伊玖磨はこの曲に複数回登場する「ひこうき雲」のイントネーションが全て違う事を絶賛したとされる。
- 「au loves ジブリ」キャンペーンCMソング。
- 2016年3月24日に、NHK BSプレミアムにて『“青の時代”名曲ドラマシリーズ 荒井由実「ひこうき雲」』のタイトルで、本作をモチーフにしたテレビドラマが放送。
スタジオジブリの映画『風立ちぬ』で主題歌になった「ひこうき雲」
ベーシストは、日本を代表するミュージシャン細野晴臣。
ベースラインについて
緩急がしっかりあるベースライン。ダイナミクスを意識して弾きたい。
テンポは♩=87
イントロ
歌に繋がる印象的なフィルイン。4分音符をしっかり感じながら弾きたい。
Aメロ
緩急の緩の部分。音符が短くならないように、ドラムのイメージをしっかり持って演奏したい。
サビ
基本的には、1番・2番とほぼ同じラインを弾いている。2番はサビを繰り返すので盛り上がりを意識したい。
エンディング
ハイポジションから降りてくるフレーズ。音使いは同じでも、リズムで変化をつけた細野さんのセンスが光るラインになっている。
ひこうき雲 / 荒井 由実【ベース・タブ譜】
- PDFファイル形式
- PC・タブレット・スマートフォンで使える
- もちろん印刷できる
A3用紙1ページ(A4用紙2枚)に収まる - パート譜だから見やすい
- 戻らなくても良いから迷わない
※こちらはダウンロード商品です。