曲の概要
モンゴル800の代表曲の一つ『小さな恋のうた』2001年に発売されたアルバム『Message』に収録された1曲。このアルバムは、インディーズ史上初となるオリコン1位を記録し、幅広い世代に親しまれている。
実に多くのアーティストにカバーされています。
また、この曲を基に製作された映画『小さな恋のうた』が、2019年5月24日に公開されました。劇中の中で結成された小さな恋のうたバンド(略称:ちい恋バンド)も実際にデビューしています。
ベースラインについて
テンポは♩≒223
全体的には、8分音符のルート弾きが中心になっている。基本的な休符の練習をするには、ちょうど良い。テンポが速くどうしても追いつかない場合は、8分音符を4分音符に変えるなどしてリズムキープをしよう。
Aメロ
- 出だしの4分音符は、歌の出だしを聴いてしっかり合わせよう。
- ベースが入るタイミングは、ドラムのフィルインをしっかり聴いてから入ろう。
- 2番のAメロは、4分音符と2分休符のリズム。休符を演奏している意識をしっかり持って弾こう。
Bメロ
コード進行が変わるが、基本的なリズムはAメロと同じ。サビ前のブレイクは、しっかり音を止めることでサビの歌い出しに繋がる。
サビ
バテないように、勢いをしっかり保ったまま演奏したい。最後のコーラスでは、倍の長さになっているのでテンポキープを心掛けよう。
2番のサビの最後(Cメロに入る前)は、ベースのフレーズが前に出てくるのでしっかり練習しよう。
Cメロ
(当サイトの楽譜リハーサルマークKの部分)では、音数が減り全体が少し落ち着く部分。最後のサビに向けてテンポが落ちないようにしたい。
演奏のポイント
8分音符のリズムキープが難しければ、無理をせず4分音符に変えて演奏しても良いでしょう。大事なことは、テンポに乗り遅れないこと。特にバンドで演奏する場合は、タイムキープを第一に考えてからリズムキープできるようになると、良いアンサンブルが出来上がっていきます。
小さな恋のうた / モンゴル800【ベース・タブ譜】
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A3用紙2.5ページ(A4用紙5枚)に収まる - パート譜だから見やすい
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