こんにちは!ユウキです。
ベースの音を初めて出したけど、音合ってるんやろか・・・?
チューニングは基礎中の基礎!
そのためには学ぶ順番が重要です。
今回は、チューニングをするためにも先に覚えておきたい3つのことを解説します!
それは以下の3つです。
- ベースの構え(フォーム)
- フィンガーピッキング
- チューニング
チューニングができるようになるためにも、ベースの構えやピッキングの方法を覚えてしまいましょう!
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ベースの構え方について
ベースの構えでは、座った状態では右足の太ももにベースを置く場合がほとんどです。
体格やベースのボディの形状で構えやすさには個人差があります。
支え方に不安を感じるのであれば、ストラップを使いましょう!
ストラップを使う場合は長さを調節します。
座っても立ってもベースの位置が変わらないようにする。これを一つの目安にしてみてください。
フィンガーピッキングの方法
構えが定まったらフィンガーピッキングを覚えます。
色々な奏法がありますが、人差し指と中指を交互に動かすツーフィンガー奏法を紹介します。
これには、大きく2種類の弾き方があります。
- アポヤンド
- アルアイレ
どちらとも大切な奏法ですが、最初はミュートを兼ねた弾き方であるアポヤンドをオススメします。
チューニングをする
楽器練習をする前は、必ずチューニングをします。
その理由は、正確な音程を出さないと練習にならないからです。
ですので、チューニングができるようになる事が始めの一歩となります。
チューニングはどの弦から行っても良いですが、1度だけだとチューニングは安定しません。
それぞれの弦を合わせていくうちに弦が少し伸びたりしてネックに掛かる力が変わるからです。
各弦を2回〜3回、繰り返しチューニングすることで安定します。
もう一つチューニングを安定させる方法があります。
低い音程から高い音程に向けてペグを回すことです。
ペグが締まっていく方向に回るので、緩みにくくなります。
おわりに
この3つが、ベースを始める際に最も重要であり初めに覚える基本の部分になります。
ベースのフォームやフィンガーピッキングは、最初から完璧を求める必要はありません。
なぜなら、練習を積み重ねることで自分に合った方法を模索していけるからです。
だからこそ、チューニングはしっかりできるようになりましょう!
特に、ベースはハーモニーを支える役割があります。
基準がズレていると全てズレてしまうので注意してね!