オクターブチューニングの方法

まとめると、

  • 12フレットのハーモニクス音を基準にチューニングする
  • 12フレットを押さえた音(実音)とハーモニクス音との差をチェックする
  • 実音が高い場合、サドルをネック側から離す→ピッチが低くなる
  • 実音が低い場合、サドルをネック側へ近づける→ピッチが高くなる

オクターブチューニングの手順

ハーモニクス音をチューナーで合わせる

ハーモニクス音をチューニングの基準にします。理由は、

実音である12フレットを押さえた音が、ハーモニクス音より高いか低いかを比べるためです。

実音が高い場合

サドルをネック側から離れるように動かします。→サドルを時計回りに→ピッチが低くなる

実音が低い場合

サドルをネック側に近づけるように動かします。→サドルを反時計回りに→ピッチが高くなる

サドルによっては反対の動きをするかもしれないので、お手持ちのサドルの動きを実際に確認して下さい。