タイムをチューニングしてベースを演奏する

どうも、ユウキ(@kohayubass)です。

もし、音楽を一人で好き勝手にするのであればテンポは気にしなくて良いでしょう。

その音楽を聴いた人が、良いと思うかどうかは別として。

やはり、心地良く感じる音楽には基準を感じさせてくれます。それは、一人で演奏していてもバンドで演奏していてもです。

お互いがタイムを感じ取りながらアンサンブルしていく。その為には、自分のタイムを自立させることが重要です。

タイムキープのトレーニングとして、クリックを使って行う方法があります。4分の4拍子を前提に、どういった練習方法があるのか見ていきましょう。

タイムをチューニングしてベースを演奏する
Tempo – Metronome メトロノーム
カテゴリ: ミュージック
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クリックを声に出して数える

今回は、4分音符のテンポを100に設定してクリックを鳴らします。

しっかりとクリックの速さを聴いてから

『1・2・3・4』『1・2・3・4』『1・2・3・4』『1・2・3・4』・・・

と、4分音符を4つひと塊りにして拍を数えます。(4分の4拍子です)

BPM=100の4分音符クリック

拍を数える時は、次のクリックが鳴るタイミングをしっかりイメージして数えます。

4拍子を数える事に慣れたら、次のステップに進みます。

タイムを自立させる

クリックのタイミングに合わせて数えていると、拍のタイミングをクリックに頼りきりになり、自分のタイミングで拍を感じることが疎かになりがち。

自らのタイムで拍を感じられる(出せる)ようにする為に、拠り所になるクリックの位置を減らしていきます。

ex1)

4拍目が消えていますが、しっかりと拍のタイミングをイメージして数えてみましょう。

拍のタイムをクリックに任せてしまうと、1拍目が自分のイメージしたタイミングに鳴りません。

ex2)

今度は、3拍目と4拍目が消えています。ex1)よりもクリックの拠り所が減っています。

自分でしっかりと拍のタイミングをイメージをしましょう。

ex3)

ex2)よりも更にクリックの拠り所が減り、1拍目以外が消えています。2・3・4拍を数えてタイムをキープしましょう。

自分がイメージしているタイミングとずれる場合

原因として、自分が感じている拍のタイミングが速く(遅く)なっているからです。拍の長さが短く(長く)なっているとも捉えられます。

1拍目が遅く聴こえる場合は、どこかで拍が速くなっている可能性があり、拍の長さが短くなっているかもしれません。

1拍目が速く聴こえる場合は、どこかで拍が遅くなっている可能性があり、拍の長さが長くなっているかもしれません。

4分音符のクリックを聴いて4拍の等拍感覚を身につけてから、ex1).ex2).ex3)を繰り返しすることで4分音符の軸が身に付いてきます

4分音符の軸が出来上がることで、タイムの自立ができるようになります。そして、リズムの共有に繋がります。

バックビート(2拍目と4拍目)のクリック

バックビートで鳴る前に

はじめに『1・2・3・4』と4つのカウントが入ります。

1拍目と3拍目のクリックが消えています。鳴っているクリックをドラムのスネアと思いながら『1・2・3・4』を数えてみると数えやすいです。

ここでも大事なのが、2拍目と4拍目のタイミングを自分でイメージすることです。クリックを共演者と思いながら数えるのも良いかもしれません。

おわりに

タイム感の向上は、タイムの自立に繋がります。そうすることで、安定した演奏が可能になります。そして、4分音符のタイミングを知ることが、リズムのフィールを掴むために必要だと気付けるはずです。

楽器を弾く時も、この4分音符を数えながら演奏することが理想です。まずは、楽器を弾くより前に拍を数えられるようになるところから始めてみましょう。

ではでは。

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